先日のお話
2026.10.29
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こんにちは、千葉・東京で住宅用足場工事をしている株式会社フリースタイルです。
先日、子どもが通う学校に用事があって出かけてきました。ところがその日、校舎では工事の真っ最中。建物のまわりにはしっかり足場がかかっていました。
……はい、もうお察しのとおりです。用事そっちのけで、足場をじーっと見てしまいました。
気になったのは、風でぴらぴらしているシート
目次
足場のまわりには、ほこりや塗料の飛び散りを防いだり、落下物から周囲を守ったりするために、メッシュのシート(養生シート)が張られていることが多いです。
その日は風が少し強くて、そのシートの一部が、ぱたぱたと大きくはためいていました。おそらく、結んであるひもが少しゆるんでいたのでしょう。
「あそこ、結び直したい……!」
心の中でそう思いながら、気づけばずっと足場を見上げていました。もちろん、勝手に触るわけにはいきませんので、ぐっとこらえましたけどね。
子どもに言われた「それって職業病?」
あまりに熱心に見上げていたせいか、隣にいた子どもに言われました。
「ねぇ、それって職業病?」
うっ……図星です。思わず笑ってしまいました。
でも、そんなふうに言ってもらえたのは、ちょっとうれしくもありました。子どもの目に「自分の親は、足場の仕事を真剣にやっている人」と映っているのかな、と思えたからです。
足場屋がつい見てしまうポイント
ほかの現場の足場を見かけると、私たちはついこんなところをチェックしてしまいます。
- シートの張り方:たるんでいないか、ひもや結束はしっかりしているか
- 手すりや幅木:ぬけや隙間がないか
- 足場の根元:地面にきちんと安定して立っているか
- 壁つなぎ:建物にしっかり固定されているか
- 見た目のきれいさ:部材がまっすぐ、整って組まれているか
気づけば、買い物の帰りでも、旅行先でも、「あ、あそこの足場……」と目が勝手に動いてしまいます。これはもう、立派な職業病かもしれません(笑)。
シートのバタつきは、実は大事なサイン
「シートがぴらぴらしているくらい、大したことないのでは?」と思われるかもしれません。でも、実はそう言い切れないんです。
- シートが風を受けると、足場にはそのぶん大きな力がかかります
- 結束がゆるんでいると、はためいて音が出たり、シートがめくれたりします
- 強風のときは、特に点検や固定の確認が大切になります
だから私たち足場屋は、シートの「結び」ひとつにも気を配るのです。小さなゆるみを放っておかず、こまめに直す。こうした地道な積み重ねが、安全な現場につながっていきます。
「あれ、気になるな」と思ったときは
街で工事中の足場を見かけて「ちょっとシートがはためいているな」「何だか不安だな」と思うこともあるかもしれません。そんなときは、次のようにしてくださいね。
- 足場には近づいたり、触ったりしない
- 学校や施設の場合は、先生や事務室、管理の担当の方に伝える
- お住まいの工事なら、工事を担当している業者さんに連絡する
とくに台風や強風の前後は、足場の状態が気になる時期です。ご自宅で足場をかけている方は、気になる点があれば遠慮なく工事の担当者に聞いてみてください。
まとめ
- 子どもの学校で、つい足場とシートを凝視してしまった
- 子どもに「職業病?」と言われて、思わず笑ってしまった
- シートの小さなゆるみも、足場の安全に関わる大事なポイント
- 気になるときは、近づかずに管理者や工事業者へ連絡を
私たちフリースタイルは、そんな「つい見てしまう」くらいの気持ちで、日々の足場工事に向き合っています。足場のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
次回も、読んで楽しい足場まわりのお話をお届けしますね。お楽しみに!



