足場業界、今どうなってる?2026年の最新動向をやさしく解説

2026.07.23

タイル工事の品質を上げるための足場の選び方

「足場業界って最近どんな感じなの?」——お客様からそんな質問をいただくことも増えてきました。今回は、私たちフリースタイルが感じている業界の変化や、知っておいていただきたい最新トピックスを、わかりやすくまとめてみました。

足場の安全基準が、ここ数年でグッと厳しくなっています

実は近年、足場からの墜落・転落事故を防ぐために、労働安全衛生規則が改正され、安全対策のルールがより厳しくなりました。

主なポイントはこんな感じです。

  • 手すりの高さが引き上げ:これまでよりも高い位置に手すりを設置することが求められるようになりました
  • 幅木(はばき)の設置が強化:物の落下を防ぐための部材の設置ルールが明確になりました
  • 「一側足場」の使用が原則禁止に:幅1m以上の場所では、より安全性の高い「本足場」を使うことが基本ルールになりました
  • 点検者の記録・保存が義務化:足場を組み立てたり変更したりしたあとの点検で、誰が点検したかを記録に残すことが必要になりました

こうしたルールは、私たちのような足場業者にとっても、お客様にとっても「安全第一」を実感するきっかけになっています。フリースタイルでも、こうした最新ルールに沿った施工を徹底しています。

足場業界の市場規模は、実は拡大傾向

「人口が減っているから建設業界は縮小している」というイメージを持たれる方も多いのですが、足場業界に関しては少し事情が違います。

老朽化したインフラの更新需要や、都市部の再開発、住宅の性能改修工事の増加などを背景に、足場に対する需要は今後も底堅く推移すると見込まれています。世界的に見ても、足場市場は年々拡大しており、今後数年間も成長が続くと予測されています。

千葉・東京エリアでも、住宅リフォームや外壁塗装のご依頼は引き続き多く、私たちも日々その需要を実感しています。

人手不足と「次世代足場」の広がり

一方で、業界全体が抱える大きな課題が「担い手不足」です。職人の高齢化が進むなか、若い世代の入職者をどう増やすかが業界全体のテーマになっています。

そうしたなかで注目されているのが、組み立て・解体がしやすく、安全性も高い「次世代足場」と呼ばれるシステム足場です。従来の足場に比べて作業効率がよく、安全対策の面でも優れているとされ、今後さらに普及が進むと見られています。

フリースタイルとして大切にしていること

ルールが厳しくなること、人手不足が進むこと——どちらも業界にとって簡単な話ではありません。ただ、私たちはこうした変化を「もっと丁寧に、もっと安全に仕事をするためのきっかけ」として前向きに捉えています。

法令をしっかり守るのはもちろん、お客様に安心していただける施工を続けていくことが、私たちフリースタイルの一番の強みだと思っています。

まとめ

  • 足場の安全基準は近年強化されており、手すりの高さや点検の記録などがより厳格に
  • 足場市場自体は、インフラ更新やリフォーム需要を背景に拡大傾向
  • 担い手不足を背景に、安全で効率的な「次世代足場」の普及が進んでいる

足場に関して気になることがあれば、DIYの方も業者様も、どうぞお気軽にフリースタイルへご相談ください。次回は、足場の種類についてもう少し詳しくご紹介する予定です。お楽しみに!

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